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スポーツマネジメント学科がサントリーサンバーズの松﨑 廣光氏を招いて特別講義を実施

2023.11.21

お知らせ

経営学部

2023年11月14日(火)経営学部 スポーツマネジメント学科では、V.LEAGUE Division1に所属するバレーボールチーム「サントリーサンバーズ」にて普及活動・アカデミーを担当している松﨑 廣光氏を招いて特別講義(スポーツビジネス研究調査:担当 鳥羽 賢二教授、坂中 勇亮講師、青野 桃子講師、丸 朋子講師)を実施しました。

「スポーツビジネス研究調査」では、するスポーツ分野・みるスポーツ分野・ささえるスポーツ分野を学ぶだけでなく、スポーツ産業における「製造業・サービス業・情報通信業」などの業界、「開発職・営業職・経理職」などの職種といった多様な角度からスポーツビジネスについて調査を行います。調査の過程では、フィールドワークを通した実際のスポーツ現場での調査をはじめ、特別講師としてスポーツビジネスの現場で活躍されている方のリアルなお話を聞くことで、スポーツビジネスの特徴的な動向理解や調査内容を分析・発表する力の修得を目指します。

今回の講義では、松﨑氏から「スポーツチーム運営」をテーマに、「サントリーサンバーズのチームについて」「スポーツ業界の現状について」「資金面の話について」「チーム運営について」お話をいただきました。


▲サントリーサンバーズにて普及活動・アカデミーを担当している松﨑 廣光氏


▲現役時代は選手としてサントリーサンバーズにて活躍。引退後はチームスタッフとしてアナリストやチームマネージャーの業務を経て、現在運営事務局として普及活動やアカデミーを担当されている。

講義の中では、スポーツの競技人口やプロチームと企業チームの事業規模比較をはじめ、企業チームを運営されている中でのスポンサー広告、SNSでの広報活動、試合会場運営など、大変貴重な最新の情報についてお話をいただきました。


▲講義の後半には、学生からの質問にお答えいただきました。

学生たちからは、チームの強化や運営に関する質問、チームの経営戦略、集客ターゲットや観戦者の客層、プロ選手と社員選手の違いなど、多くの質問がありました。講義の最後には松﨑氏より、「チームの運営には、幅広い知見が必要。学生の若い時期から1つの競技だけでなく様々のスポーツチーム運営に携わり、現場を知ることで知識と経験を積み上げていき、新たな発想が提案できるようになって欲しい」とアドバイスをいただきました。


▲担当教員と記念撮影(左から坂中先生、丸先生、サンバーズの細川氏、松﨑氏、青野先生、鳥羽先生)

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大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。

▲経営学部スポーツマネジメント学科のHPはこちら

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