OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.11.07
お知らせ
経営学部
2023年10月31日(火)経営学部スポーツマネジメント学科では、「サッカーショップKAMO」を運営する加茂商事株式会社に勤務する志柿 成美さん(2020年3月スポーツマネジメント学科卒業)を招いて特別講義(スポーツビジネス研究調査:担当 鳥羽 賢二教授、坂中 勇亮講師、青野 桃子講師、丸 朋子講師)を実施しました。
「スポーツビジネス研究調査」では、するスポーツ分野・みるスポーツ分野・ささえるスポーツ分野を学ぶだけでなく、スポーツ産業における「製造業・サービス業・情報通信業」などの業界、「開発職・営業職・経理職」などの職種といった多様な角度からスポーツビジネスについて調査を行います。調査の過程では、フィールドワークを通した実際のスポーツ現場での調査をはじめ、特別講師としてスポーツビジネスの現場で活躍されている方のリアルなお話を聞くことで、スポーツビジネスの特徴的な動向理解や調査内容を分析・発表する力の修得を目指します。
今回の講義では、2020年3月にスポーツマネジメント学科を卒業した志柿さんから、現在のスポーツショップKAMOでの仕事内容や経験、また、スポーツ業界への就職を実現した学生時代の活動についてお話をいただきました。
▲スポーツマネジメント学科を卒業した志柿 成美さん
【講義内容】
■サッカーショップKAMOの仕事について
①加茂商事について
②仕事内容
③現在(入社4年目)の仕事内容
④1日の業務の流れ
■大学時代の思い出と就職活動について
①就職活動で挑戦した企業
②就職活動でのポイント など
▲実際にスポーツ業界で働く卒業生からリアルな現場での経験をお話いただきました。
▲普段目にすることができる店頭の仕事だけでなく、営業(外商)や広報、ロゴなどのデザイン部門や選手のエージェント部門など多岐に渡る仕事があることを学びました。
▲実際にスポーツ業界で働く中でやりがいを実感した経験、また、大変だった経験やそれをどのように乗り越えたか、実体験をもとに貴重なお話をいただきました。
講義の後半ではスポーツ業界で働く目標を達成した志柿さんの学生時代の経験をお話いただき、就職活動では情報を収集する力・行動する力が大切であると学ぶことができました。
【スポーツ業界で活躍する卒業生のトピックス記事】
■経営学部スポーツマネジメント学科が社会で活躍する卒業生2名を招いてスポーツ業界のキャリアについて学修(11/10)はこちら
大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。
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