OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.11.06
お知らせ
経営学部
2024年10月21日(月)、経営学部 経営学科 食ビジネスコースの1年生が「食品開発論Ⅲ(調理):担当 伴 みずほ准教授」の学外授業として大阪ガス株式会社・Daigasグループの「ハグミュージアム」を訪問しました。
本授業は専門基礎科目として、美味しく調理する技術の裏にあるさまざまな理論を理解するため現場で役立つ学びを実践しています。今回、大阪ガスネットワーク株式会社 大阪事業部のご協力を得て、ハグミュージアムにて調理に適した機器や器具が選択できるようになることを目的とした講義と実習を行いました。食品の加熱調理操作に使用する機器の機能や器具の材質などを学び、最新機器を用いた「ぶたうま定食」の調理実習と、同社の「和食だし講座」「考える防災教室」を受講しました。
【ハグミュージアムとは】
ハグミュージアム(hu+gMUSEUM)は、大阪ガス発祥の地に建つ、安心!発見!を楽しく体感できるフロアやイベントスペース、住まいに関するライフスタイルをトータルに提案するフロアなど、さまざまなことを学べるガスの体験型ショールームです。
【和食だし講座とは】
和食の決め手は“だし”です。昆布とかつお節などの産地や種類、健康への効果などを学びます。
【考える防災教室とは】
自然災害の多い日本では、ライフラインが突然止まってしまうことがあります。身近なものを使って災害をのりきる方法を一緒に考えます。
【ぶたうま定食】調理内容
■とことん豚丼
■ごちそう豚汁
■やみつきキューリ
経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。
▲経営学部 経営学科 食ビジネスコースのHPはこちら