2024年5月8日(水)、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」などの外食チェーンを展開する株式会社物語コーポレーションから講師をお招きし、特別授業(外食・中食産業論:担当 髙畑 能久教授)を開講しました。
講師:株式会社物語コーポレーション 執行役員 経営理念推進・Diversity&Inclusion本部 本部長 兼 人財開発部 部長 横浜 任氏、
株式会社物語コーポレーション 経営理念推進・Diversity&Inclusion本部 人財開発部 統括マネージャー 夏目 佳代子氏
今回は食ビジネスコースの2・3年生を対象として「外食産業の今と(焼肉・ラーメン)の動向と課題」をテーマに講義をしていただきました。
外食産業の市場について、コロナウイルスが5類に移行してからのインバウンド拡大、DX化(※)による新営業手法などさまざまな要因・事例をふまえて、主要業種である焼肉市場・ラーメン市場の動向や外食産業の特徴などについてもご説明いただきました。
▲横浜 任氏による講義
▲学生たちはメモをとりながら熱心に聞いていました
▲DX化による新営業手法について具体的な例を挙げてお話いただきました
実際のビジネスの現場で活躍している方の熱量を体感することで、外食業界についての学びを深めることができました。また、自身が将来どのような分野に進みたいのか考えるきっかけになりました。
(※)DX(デジタルトランスフォーメーション)化とは、企業がAIなどのデジタル技術を活用して仕事のプロセスを改善し、ビジネスモデルを変革する取り組み。
経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。
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