OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.11.15
お知らせ
経営学部
2023年11月8日(水)経営学部 スポーツマネジメント学科では、ジャパンラグビーリーグワン ディビジョン2のレッドハリケーンズ大阪に所属している原山 光正選手(ポジション:HO フッカー)をお招きし、特別授業(スポーツキャリア論:担当 古川 拓也講師)を開講しました。
本講義はスポーツマネジメント学科の2年生を対象に、スポーツキャリアに関する知識を身につけ、アスリートやスポーツ組織が抱える課題の発見、解決ができる能力を修得します。ハイパフォーマンスアスリートの視点、草の根スポーツの視点、スポーツに関連した職業などをテーマとして扱い、スポーツに関わる人々に対して幅広い視点を持ち、自身の将来のキャリアについても考えることを目的としています。
▲レッドハリケーンズ大阪に所属している原山 光正選手
レッドハリケーンズ大阪は、大阪府大阪市をホストエリアとしてジャパンラグビーリーグワンに所属しているラグビーチームです。2022-23年シーズンにはディビジョン3にて優勝を果たし、2023-24年シーズンのディビジョン2への昇格を果たしました。リーグ戦だけでなく、「ラグビーを通じた社会貢献を行うことが重要」であるという考えから、クラブ発足から現在に至るまで社会貢献、並びにラグビー普及育成活動を各地で実施しており、地域に根付いたクラブとして、ラグビーを通して「ラグビーの楽しさ、夢を持つことの大切さ、人と人とのつながりの大切さ」を伝えているクラブです。(公式HPはこちら)
今回の講義では原山選手より、「人生とは自作自演のドラマだ〜旅を楽しめ〜」というテーマで、数々の逆境を乗り越えてきたご自身のリアルな体験と、道を切り拓くための行動についてお話いただきました。
▲以前に所属していたチームでは突然の廃部も経験。その時の経験について貴重なお話いただき、常にキャリアの選択肢を多く持つことの大切さを学ぶことができた。
▲学生への質問も交えながらキャリアについて考えました。
講義の後半は、担当の古川 拓也講師との対談形式で講義が進められ、原山選手のキャリアについて深掘りがされました。
▲担当の古川講師
原山選手からの講義を通して、
■行動をすることの大切さ
■自分自身について考え、言語化することの大切さ
■アスリートとしてだけでなく、一人の人間としてどう人生を生きたいか考えること
■そして、キャリアの選択肢をたくさん持つこと
がキャリアを考える上で大切であるとお話いただきました。
【スポーツキャリア論の過去記事】
■経営学部スポーツマネジメント学科がFC大阪の笠原 淳選手を招いて特別講義を実施(10/25)はこちら
【原山 光正選手の公式SNS】
■公式Instagramはこちら
■公式X(旧Twitter)はこちら
大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。
経営学部スポーツマネジメント学科のHPはこちら