OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.07.01
お知らせ
経営学部
2024年6月17日(月)、経営学部 経営学科 経営コースの「現代産業論1」(担当:李美花准教授)の授業で、韓国農水産食品流通公社から講師をお招きし、特別講義を実施しました。
韓国農水産食品流通公社は、日本の農林水産省にあたる政府機関「韓国農林畜産食品部」傘下の準政府機関です。17ヶ国25箇所に海外支社及び事務所があり、日本の類似機関としては「日本貿易振興機構(JETRO)や「農畜産業振興機構」があります。
講師:韓国農水産食品流通公社 大阪支社 社長 権顕周氏
今回は「日本の中での韓国食品」というテーマで講義いただきました。
主な内容
・日韓での文化と食の交流
・韓国農水産食品公社について
・韓国食品の海外進出
・日本の食品市場のトレンド
▲韓国農水産食品流通公社 大阪支社 社長 権顕周氏
▲韓国の文化のイメージについて例を挙げて分かりやすくご説明いただきました
▲日本の食品市場についてのご説明
日本での韓流ブームに伴う韓国食品の成長など、学生にとっても馴染み深い内容の講義でした。現代産業・企業をめぐる諸問題を中心に経営に関わる基礎知識と具体的な企業事例を交えて理解を深めることができました。
大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。
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