スポーツマネジメント学科の学生が花園近鉄ライナーズにてスポーツビジネス体験を実施

経営学部 スポーツマネジメント学科では、スポーツビジネスで求められる理論と実践をスポーツビジネス現場での体験を通じて修得する「スポーツビジネス体験（担当：菅 文彦教授、植田 真司教授、村田 正夫教授、小島 大輔准教授、丸 朋子講師）」を開講しています。本年度は、プロバスケットボールB.LEAGUEの大阪エヴェッサ、ジャパンラグビーラグビーリーグワンの花園近鉄ライナーズ、明治安田生命Ｊ１リーグのセレッソ大阪と連携し、大会運営や社会連携活動イベント等の体験実習を実施しています。

2023年11月25日（土）に開催された花園近鉄ライナーズのプレシーズンマッチ、「花園近鉄ライナーズvsコベルコ神戸スティーラーズ」戦にて、スポーツマネジメント学科の学生が「花園ハッピーパーク」のイベントブースを出展しました。来場者の方々に楽しんでいただき「試合をまた見に来ようと思ってもらう」「花園近鉄ライナーズの選手への愛やラグビー愛を高めること」を目的に、ブースでの出展内容を学生たちが企画しました。

【花園近鉄ライナーズとは】（公式HPより引用）
花園近鉄ライナーズは、1929年に創部した日本有数の歴史と実績を持つラグビーチームです。数々のタイトルを獲得し、幾重にも歴史を重ね、2022年1月よりラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参戦。初年度にディビジョン2優勝を果たし、2022年よりディビジョン1で戦っています。また、「ラグビーを通じ、スポーツ文化、スポーツ事業発展の担い手として多くのファンの人達に『感動』を与えること」をクラブ理念に掲げ、そのことに自覚を持ち責任を果たす『勝つための闘う集団』として挑戦することを忘れず日々修練するとともに、地域のボランティア活動やラグビーの普及活動にも力をいれています。

【出展ブースでの企画内容】
■推し選手を選んでライナーズ愛を深める！「選手人気投票」
■あなたのライナーズ選手愛はどのくらい？「選手クイズ」
■ラグビーボールに触れてラグビー愛を深める！「しりとりラグビーボール遊び」
■イベントに参加いただいた方へのオリジナルグッズ配布

10月14日（土）に実施した「花園近鉄ライナーズvsメルボルン・レベルズ」戦でのブース運営実習の経験も活かし、今回の運営を行いました。ブースには子どもからご年配の方まで多くの方に参加いただいた他、花園近鉄ライナーズナーズの選手にも「選手クイズ」や「ラグビーボール遊び」に一緒に参加いただき、お客様にもより身近に「ラグビー」や「ライナーズ」を感じていただくことができました。 また、実習を通して、事前準備の大切さやチームワークで運営することの難しさを学ぶことができ、試合運営には多くの方々のサポートが必要であることを学びました。

▲花園近鉄ライナーズの選手たちとも交流しました

▲特設ステージにて大学紹介にも挑戦しました

【参考記事】
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大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。

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