OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.11.03
お知らせ
経営学部,産官学連携
経営学部スポーツマネジメント学科では、スポーツビジネスで求められる理論と実践をスポーツビジネス現場での体験を通じて修得する「スポーツビジネス体験(担当:菅 文彦教授、植田 真司教授、村田 正夫教授、小島 大輔准教授、丸 朋子講師)」を開講しています。本年度は、プロバスケットボールB.LEAGUEの大阪エヴェッサ、ジャパンラグビーラグビーリーグワンの花園近鉄ライナーズ、明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪と連携し、大会運営や社会連携活動イベント等の体験実習を行います。
2023年10月22日(日)には、「令和5年度スポーツ庁補助事業」として大阪府・セレッソ大阪と連携して開催された親子サッカー教室・ウォーキングフットボール体験会にて、スポーツマネジメント学科の学生がイベント運営を行いました。今回のイベントは、老若男女や障がいの有無に関わらず、また運動・スポーツの無関心層や未実施層でも、通常の運動に比べて気軽に参加することのできる「ウォーキングフットボール」に着目し、参加を通して日常生活で必要な「歩く」という本来の動作が、意欲次第で運動効果のあるスポーツ(ウォーキング)になることを再認識してもらい、日常生活において大阪府民のスポーツに対する意識を高める取り組みとして実施されました。
▲セレッソフットサルパーク長居にて
【参加学生の具体的な取り組み】
■当日参加者の呼込み・受付・誘導・整理
■ウォーキングフットボールのルール・趣旨説明
■ピッチマネージャー・審判・タイムキーパー
■コートの運営補助・プレイヤー
■アンケートの呼びかけ・記入補助 など
老若男女問わず多くの方にご参加いただいき、充実したスポーツビジネス体験となりました。スポーツビジネス体験は12月まで続いていきます。他のチームでの体験の様子も含めて、続報をお待ちください!
【参考記事】
■経営学部の学生がPBL講義の一環として「大阪府×セレッソ大阪×大阪成蹊大学ウォーキングフットボール体験会」を実施(5/23)はこちら
大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。
経営学部スポーツマネジメント学科のHPはこちら