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学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(6)ファッションショーを終えて~グローバル・アクティブラーニング~

2026.03.13

お知らせ

芸術学部,ファッション・コスチュームデザインコース

芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコースの2・3年生が受講する講義「専門展開演習4・7(担当:川上 須賀代 准教授)」では、NPO法人DEAR MEと協働し、ファッションを通じ社会課題を解決することをねらいとしたグローバル・アクティブラーニングを実施しています。
 
2026年2月21日(土)、フィリピンで待望のファッションショーが開催されました。
今年のテーマは「Bloom」。すべての人の想いや希望がつながり、花畑のように広がっていく。そして、誰もが夢を描き、それぞれの花を咲かせる、そんな想いを込めたファッションショーです。

学生たちは、現地の子どもたちが「将来の夢や希望」を込めて描いたデザイン画を受け取り、その想いを本物の衣装にするために、何度もオンラインで打ち合わせを重ねて制作を進めてきました。

いざ現地へ行くと、子どもたちは大喜び!自分たちのために一生懸命向き合ってくれる学生たちと、画面越しではなく「直接会えたこと」に、みんな目を輝かせて感動していました。仲が深まるにつれ、ショーが終わって別れるのが寂しくて、思わず涙を流す子どもたちの姿も。

ショー当日は、さらに交流を深めながら、最後の最後までサイズ調整を行い、いよいよ本番。
ステージの上で最高に輝く子どもたちの笑顔を見て、学生たちは「服を作る本当の理由は、これだったんだ!」と、ファッションの大切な原点に気づいたようです。誰かのために作り、喜んでもらうことで、社会とつながる素晴らしさを全身で実感しました。

また、昨年に引き続き参加した学生は、このプロジェクトで得た一生モノの財産を、これからの人生に繋げていきたいと胸を張っていました。
 
▲本番前の様子
 
▲ヘアメイクの様子

▲交流している様子
 


▲ファッションショーの様子
 
▲記念撮影

また、3月12日(木)には振り返りミーティングが行われました。
今回の良かった点や反省点などを共有し合い、しっかりと振り返りをおこないました。




 

<過去の記事>
 
 
 

【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸に フィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けた ファッション・コスチュームデザインコースの学生たちがフィリピンで開催されるファッションショーのために 2年半に渡り衣装を制作・提供に取り組んだもので、昨年度に引き続き今年もプロジェクトを継続しています。

【連携企業 NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計11回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者や母親たちが無償で通えるファッションスクールを開校。NPO法人 DEAR ME 公式サイト(https://npodearme.com/

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