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スポーツマネジメント学科の学生が広島東洋カープの本拠地を現地調査

2021.11.08

お知らせ

経営学部

今年度の経営学部 スポーツマネジメント学科の授業「海外スポーツビジネス調査」では、国内現地調査とオンラインを通した海外調査を組み合わせた授業を実施しています。
2021年11月5日(金)には、2~3年生の受講生15人が広島を訪れました。

午前中は、プロ野球・広島東洋カープの球団結成から現在までの歩みを写真と展示物で紹介しているカープベースボールギャラリー(広島市 中区)を視察しました。ギャラリー店頭でしか購入できないオリジナルグッズを販売し、スタジアム内や他のショップとの差別化を図っていました。


▲優勝トロフィーなどが展示されているカープベースボールギャラリー

午後は、広島カープの本拠地MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島市 南区)を訪問。2009年に開場したマツダスタジアムは、米メジャーリーグのスタジアムを参考にして、国内で初めて「ボールパーク化」を目指して建設されたスタジアムとして知られています。ボールパークとは、野球に興味がない人でも球場での滞在を楽しめるようにエンターテインメントにあふれた空間づくりを目指す試みです。マツダスタジアムは左右非対称の造りで、テーマ性を持った座席や様々な種類のパーティー席があちこちに設けられたユニークなスタジアムです。


▲畳敷きで和の雰囲気が味わえる「鯉桟敷」シート(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)

マツダスタジアムでは、広島カープ球団職員の三雲暁さんらのご案内で、普段はなかなか立ち入ることができないスイートルームをはじめ天然芝が美しいフィールド、選手・監督が座るベンチなど、球場の隅々まで足を運び、丁寧な解説をいただきました。
学生たちも「建設時に参考とした球場はどこですか?」「球団職員になるには?」などと熱心に質問をし、メモを取りながら、広島カープが推し進めるファンに愛されるスタジアムづくりを実感をもって学びました。


▲球団職員の三雲さんから説明を受ける受講生

 

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