経営学科 食ビジネスコースが日本ハム株式会社を招いて新商品発表会を実施

2024年1月10日（水）、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、日本ハム株式会社 加工事業本部 マーケティング統括部 ブランド戦略室長兼マーケティング部長の長田 昌之氏、ブランドマネジメント課 マネージャーの玉村 和世氏をお招きし、新商品発表会（食品開発実践：担当 髙畑 能久教授）を実施しました。
当日は、「消費者ニーズを踏まえたハム・ソーセージの新商品コンセプト開発」という課題について学生が考案したオリジナル商品企画の発表を行い、日本ハム株式会社の方から総評をいただきました。

＜学生考案商品＞
1班　のっけてピザミート
2班　ちっこいんなー
3班　ナマハムShakeキット
4班　香りきわだつ大人なベーコン
5班　カップまで美味しい！ハム・カップ

＜発表会の様子＞
はじめはやや緊張していましたが、グループで議論を重ねて練り上げたテーマについて自信をもって熱く語っていました。質疑応答でもしっかり回答することができ達成感のある発表会となりました。

＜日本ハム株式会社からの総評＞
良く準備ができていたので分かりやすかったです。消費者ニーズの本質を味やサイズなど細かなところまで掘り起こすことはとても難しいことですが、みんなで協力して実践してもらえたことを嬉しく思います。
商品のコンセプト、経営分析、PR施策など開発プロセスについて考え抜いていたところや学生らしい自由な発想が素晴らしかったです。
商品開発の仕事は華やかなイメージがありますが、消費者のちょっとしたニーズに応えるためにコツコツと地道な努力が求められるたいへんな仕事です。しかしながら、商品化されればお客様の生活のお役に立ちますし、自己実現にも繋がり、やりがいがある仕事です。皆さんの今後に期待しています。

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