地域連携の取り組み

地域貢献事例紹介

【未来展望セミナー】 大阪成蹊大学

国際競争の激化、新興国の台頭、少子高齢化の進展、ICT・デジタル革命の加速等、わが国の将来には大きな変化が横たわっており、これからの日本の未来を担う人材にとっては、世界の潮流を正しく見極め、激動する未来社会を生き抜くための知恵や知見を身に着けることが不可欠です。
そこで2020年度より、各分野の最前線で活躍する講師を招聘し、社会人を対象とする「未来展望セミナー」を開催。2022年度は、対面・オンラインをあわせ、全国から延べ400名以上の方が受講されました。
なお、本セミナーは経営学部・国際観光学部生対象科目「経営特論Ⅰ・Ⅱ」とも連携しており、一流の講師陣による質の高い講義は学生への教育活動にも還元しています。

未来展望セミナー2023

【動物とふれ合う写生会】 大阪成蹊大学

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地域交流の一環として、キャンパス内に移動動物園を招致し、地域の子どもや保護者などを対象とした「動物とふれ合う写生会」を開催しています。本イベントは、芸術学部のアクティブラーニングの一環として、運営進行はすべて学生によって行われています。動物とのふれ合いを楽しむだけではなく、動物の写生も楽しみ、子どもたちの描いた作品を教員や学生が講評するという、芸術学部の特性を活かした企画も取り入れています。2019年度には、1,900名の方々にご参加いただきました。

【その他、社会人向け公開講座】 大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学

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社会人の学び直しを目的として、生涯学習講演会を行っています。なかでも毎年開催される歴史生涯学習講演会は、近隣住民や本学卒業生等リピーターも多い人気企画となり、2019年度は、大阪成蹊短期大学名誉教授 岡田保造氏を講師に招き、224名の方にご来場いただきました。
近世城郭の石垣石の多くには様々なマークや文字が彫られており、「刻印」と呼ばれています。刻印の彫られた目的は何か。各地の城郭を直接巡って研究され、星印刻印を中心に石工や大名が刻印に託した願いをテーマに講演していただきました。来場者アンケートの満足度が高く、継続的な実施を願う声が多数寄せられました。

(※新型コロナウイルス感染症の予防のため、2020年度以降は開催せず)