芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコース(担当:
川上 須賀代 准教授)の学生たちが学びの一環としてNPO法人DEAR MEとともに取り組んできた、フィリピンの子どもたちをモデルにしたファッションショープロジェクトの全容が、3/29(土)テレビ大阪で紹介されます。
【番組概要】
ドキュメンタリー7「つながる心 輝く未来 フィリピン スラムの子どもたちへ」
3/29(土)11:00〜11:30 テレビ大阪にて放送
番組サイトはこちら
※放送予定は変更になる場合があります
2024年から衣装を提供している大阪成蹊大学の学生たち。
昨年2月のショーは成功裏に終わったが、帰国後コミュニケーション不足による誤解や不満で反省会は紛糾…
その教訓を受け、新年度のDEARMEと大阪成蹊大の学生たちは1年間交流を深め今年2月、
再びファッションショーに挑んだ。果たしてどんなショーになったのか?そして子どもたちの反応は?(
番組サイトより抜粋、引用)
学生たちがさまざまな思い出取り組んできた、フィリピン貧困層の子どもたちのためのファッションショー衣装制作プロジェクト。
その集大成である現地フィリピンでのショー本番を経験した学生たちに、どのような変化があったのか。
ファッションを通じて社会問題と向き合った経験を経て成長する学生たちの姿を是非ご覧ください。
▲学生が制作したオーダーメイド衣装
▲ファッションショーを見守る学生の姿
▲集合写真
【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸にフィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けたファッション・コスチュームデザインコースの学生たちがフィリピンで開催されるファッションショーのために衣装を制作・提供したもので、プロジェクトは今後も継続予定です。
【NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計9回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者が無償で通えるファッションスクールを開校。
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