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学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(4)衣装デザイン最終チェック ~グローバル・アクティブラーニング~

2024.10.09

お知らせ

芸術学部

芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコースでは、 2・3年生対象の講義「専門展開演習4・7(担当:川上 須賀代 准教授)」にてNPO法人DEAR MEと協働し、 ファッションを通じて社会課題を解決することをねらいとしてグローバル・アクティブラーニングを実施しています。

2024年10月1日(水)・2日(木)、フィリピンの子どもたちが描いたデザイン画をもとに学生が実際の衣装のデザイン画制作を行い、発表と最終チェックを行いました。


▲デザイン画の発表の様子



▲子どもたちが描いたデザイン画

▲テレビ局の取材

今回はサステナブルな取組として、メーカーの余剰在庫として余った生地を使用し、衣装を制作します。


▲使用する生地についてテレビ局の取材に答える川上准教授

▲生地サンプルを検討している学生


子どもたちの希望を取り入れながらどのようにテーマを表現するか、チームとしての統一感をいかに出すか、などグループごとに真剣に話し合う姿が見られました。
今後は2月開催のファッションショーに向けて、衣装制作を進めます。

 

<過去の記事>
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(1)プロジェクトが始動 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(2)衣装・ステージ案のディスカッション ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(3)現地のこどもたちとオンライン交流会 ~グローバル・アクティブラーニング~

 

 

・学生リーダーを務める中川優里さんと角田桃奈さんのインタビュー記事も公開中です
「ファッションは国境を超える~フィリピンの子どもたちをモデルにしたファッションショーに参加~」

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