OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.11.27
お知らせ
芸術学部
芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコースでは、 2・3年生対象の講義「専門展開演習4・7(担当:川上 須賀代 准教授)」にてNPO法人DEAR MEと協働し、 ファッションを通じて社会課題を解決することをねらいとしてグローバル・アクティブラーニングを実施しています。
2024年11月21日(木)、DEAR MEとの第3回交流会が実施されました。
当日の主な内容
・アイスブレイク
・ディアミーからの進捗報告
・大阪成蹊大学からの進捗報告
・ファッションショー日時、開催場所共有
・具体的ステージ案ディスカッション
・発表タイム
ディアミーからはファッションショーまでのスケジュールについて、衣装チーム、エンタメチームの取組などについて報告がありました。
また各グループに分かれて具体的なステージ案についてのディスカッションと発表が行われました。
ディスカッションでは前回を超える衣装、ステージ案を作り上げようとさまざまな意見があがりました。
▲ディアミー学生代表
▲今後のスケジュールについて共有 テレビ局の取材も
▲大阪成蹊大学の学生リーダーより進捗報告
▲ステージ案について熱くディスカッションをする学生
今後衣装制作も山場を迎えるため、学生たちも真剣に取り組んでいる姿が見られました。
12月からはファッションショー本番の生地を使って衣装制作に取り組む予定です。
<過去の記事>
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(1)プロジェクトが始動 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(2)衣装・ステージ案のディスカッション ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(3)現地のこどもたちとオンライン交流会 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(4)衣装デザイン最終チェック ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(5)仮縫いフィッティング ~グローバル・アクティブラーニング~
・学生リーダーを務める中川優里さんと角田桃奈さんのインタビュー記事も公開中です!
「ファッションは国境を超える~フィリピンの子どもたちをモデルにしたファッションショーに参加~」