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学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(5)仮縫いフィッティング ~グローバル・アクティブラーニング~

2024.11.08

お知らせ

芸術学部

芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコースでは、 2・3年生対象の講義「専門展開演習4・7(担当:川上 須賀代 准教授)」にてNPO法人DEAR MEと協働し、 ファッションを通じて社会課題を解決することをねらいとしてグローバル・アクティブラーニングを実施しています。

現在来年2月にフィリピンで開催されるファッションショーに向けて、ショーへ提供するための衣装づくりに奮闘中です。
2024年11月5日(火)、ファッションショー本番で使う布を使用する前に仮の布で衣装の原型をつくる「トワル」と呼ばれる仮衣装の制作・フィッティングを行いました。


▲こだわった点などをプレゼン

▲グループ全体でのバランスなどもチェック

▲子どもたち一人ひとりのサイズに合わせて衣装を制作

▲川上准教授より修正すべき点など一人ひとり丁寧に指導

▲子どもたちが描いたデザイン画をもとに学生がデザイン画を作成

今後パターン修正を行い、本番で使う生地で衣装の制作を進めていきます。

 

<過去の記事>
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(1)プロジェクトが始動 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(2)衣装・ステージ案のディスカッション ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(3)現地のこどもたちとオンライン交流会 ~グローバル・アクティブラーニング~
学生がフィリピンの貧困問題をファッションを通して解決(4)衣装デザイン最終チェック ~グローバル・アクティブラーニング~

 

・学生リーダーを務める中川優里さんと角田桃奈さんのインタビュー記事も公開中です!
「ファッションは国境を超える~フィリピンの子どもたちをモデルにしたファッションショーに参加~」

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