国際観光ビジネス学科がANA総合研究所を招き特別授業を実施

2021年7月2日（金）、経営学部 国際観光ビジネス学科では、ANA総合研究所 研究員の今村康子氏を講師としてお招きし、特別授業を実施しました。
本学は、観光分野の学びを一層深めるために、ANA総合研究所と連携協定を締結し、さまざまな特別授業を本年度より実施しています。

当日は、「ホスピタリティ・マネジメント」の授業で、今村氏の客室乗務員や航空業のサービス企画立案などの経験をもとに、航空産業の仕組みや航空産業におけるホスピタリティの重要性についてANAを事例としてさまざまなお話がありました。

＜当日の内容＞
1.エアライン事業の概要　事業特性からホスピタリティとの関係性を確認
2.ブランド戦略とANAにおけるホスピタリティ
3.事例研究
4.おもてなし（気づき）と伝え方のワーク

学生からは、
「航空会社は『体験』が商品なので、いかにお客様に良い思い出として、飛行機を利用した事を覚えていただくかは、航空会社で働く一人ひとりの力にかかっているんだと思いました。私も頑張って誰かを笑顔に誰かに感謝されるお仕事をしたいと改めて思いました。」
「自分が目指している業界の特別講師からリアルな声が聞けてとてもためになりました。」
「今回の特別授業を通して、将来に対しての視野が広がりました。」などの感想が寄せられました。

次回のANA総合研究所との連携授業は後期に予定されています。