OSAKA SEIKEI TOPICS
2026.09.07
研究
教育学部,保健体育教育コース,産官学連携
豊中市マルチスポーツ体験教室の第4回目を9月6日(日)に実施しました。
この取り組みは、教育学部 教育学科 中等教育専攻 保健体育教育コース主任 臼井 達矢准教授が豊中市からの受託研究として子どもの体力向上を目的にゼミ生とともに運営しています。
当日は160名を超える子どもたちが参加し、会場は終始活気に包まれました。また、多くの保護者の皆さまにもご参観いただき、家庭や地域における子どものスポーツ・健康づくりへの関心の高さを実感する機会となりました。
プログラムの導入では、まずバランスボールを活用した「コーディネーション運動」をウォーミングアップとして実施しました。学校の体育授業では触れる機会の少ない用具を使い、一人ひとりの体力や運動レベルに合わせて柔軟にアプローチすることで、子どもたちはリラックスしながら伸び伸びと身体を動かす準備を整えました。

そして今回のメインイベントとして取り組んだのが「アルティメットスポーツ」です。フライングディスクを使い、味方同士でパスをつなぎながらエンドゾーンでのキャッチを目指すこの種目は、多くの子どもたちにとって新鮮な体験となりました。ゼミ生もチームに入り混じってプレーし、声を掛け合いながらディスクを追いかける中で、仲間と協力する楽しさやゴールを決めた瞬間の達成感を全身で味わうことができました。


また、本教室は指導にあたるゼミ生にとっても「実践的な指導法」を現場で試す貴重な学びの場となっています。子どもたちとのコミュニケーションを通じて、臨機応変な現場対応力や場を活性化させる演出力、そして何より徹底した安全配慮・リスク管理の重要性を身をもって学ぶ機会となりました。