OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.02.08
メディア掲載
芸術学部,産官学連携
芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコース(担当:川上 須賀代 准教授)の学生たちが学びの一環としてNPO法人DEAR MEとともに取り組んでいるフィリピンの子どもたちをモデルにしたファッションショープロジェクトの経過の様子が、2/7(水)のテレビ大阪「やさしいニュース」で紹介されました。
【動画はこちらから】
前回、9/13に同番組で紹介された時には、現地の子どもたちとオンラインで繋がり「自分が着てみたい服」や「好きなもの」「将来の夢」などを聞いてコミュニケーションを取る様子が紹介されました。(前回の放送はこちらから)
今回はその「子どもたちの夢の衣装」がついに完成し、2/24(土)のフィリピン現地でのファッションショーに向けて準備をする様子が紹介されています。学生たちが子どもたちのために心を込めて制作した衣装の全体像を、是非放送にてご覧ください。
▼衣装制作の様子
▼完成した衣装の最終チェックと撮影の様子
▼入念なフィッティング
▼学生たちが制作した衣装。全体像は是非放送をご覧ください
来たる2/24(土)に現地・フィリピンで開催されるファッションショーには22名の学生たちも現地へ赴き、ショーのスタッフとしてフィッティングやメイクなどで参加します。
自分たちで制作した衣装を子どもたちが実際に着用し、ランウェイを歩く姿を見る様子は、2月下旬にテレビ大阪で放送される予定です。
本プロジェクトを経て学生たちがどんな事を感じ、学び、成長するのか。是非放送でご覧ください。
※放送内容や日時は予定であり変更される場合があります。
【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸にフィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けたファッション・コスチュームデザインコースの学生たちが2/24(土)に開催されるファッションショーのために衣装を制作・提供するものです。
【NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計9回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者が無償で通えるファッションスクールを開校。
NPO法人 DEAR ME 公式サイト(https://npodearme.com/)
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