芸術学部 ファッション・コスチュームデザインコースの学生たちがテレビ大阪の取材を受けました(5)

芸術学部 造形芸術学科 ファッション・コスチュームデザインコース（担当：川上 須賀代 准教授）の学生たちが学びの一環としてNPO法人DEAR MEとともに取り組むフィリピンでのファッションショープロジェクトがいよいよ来月(2/24開催)と迫る中、衣装制作の大詰めを迎える学生たちがテレビ大阪の取材を受けました。

▼衣装制作の様子

取材ではフィリピン渡航を前に学生たちが渡航に向けた準備や現地の子ども達に接する際の注意点の講習などを受ける様子や、完成直近の衣装を仕上げていく様子が撮影されました。

また、個々にインタビューを受けた学生は、ショーに対する意気込みを話したり、現地の子どもたちとの交流への期待を語りました。

▼インタビューを受ける学生

カメラには子どもたちへ「夢の衣装」を届けるため、教員や仲間たちの意見を仰いだり、細かな手直しを重ねるなど、わくわくしながらも真剣に最後の追い込みをかける姿が映し出されました。
今回の取材の様子はファッションショー実施後の2月末ごろにテレビ大阪で放送予定です。

【プロジェクトについて】
本プロジェクトはNPO法人DEAR MEがこれまで「ファッションで社会問題を解決」を軸にフィリピンで現地の子どもたちをモデルに開催してきたファッションショーに、その活動に感銘を受けたファッション・コスチュームデザインコースの学生たちが2/24（土）に開催されるファッションショーのために衣装を制作・提供するものです。

【NPO法人 DEAR MEについて 】
ファッションと教育を通じて持続可能な社会づくりをめざすNPO法人。2015年よりフィリピンのスラム街で暮らす子どもたちがモデルとなるファッションショーを計9回開催。2023年2月にはフィリピン マニラに現地の若者が無償で通えるファッションスクールを開校。
NPO法人 DEAR ME 公式サイト（https://npodearme.com/）

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