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国際観光学部・経営学部が 川村 雅彦客員教授((株)Sinc 統合思考研究所所長・首席研究員)による特別リレー講義「ザ・プロフェッショナルズ」を実施

2024.12.10

お知らせ

経営学部,国際観光学部

国際観光学部・経営学部では平賀 富一教授がファシリテーターとなって特別講義授業「ザ・プロフェッショナルズ」を実施しています。
この特別講義は、外務省の大使経験者、SDGs専門家のシンクタンク所長、大手航空会社の役員経験者の客員教授、国連世界観光機関(UN Tourism)駐日事務所よりの派遣講師、著名シンクタンクの人口問題・少子化対策の研究者と、国際的な知見や経験の豊かな方々を講師に迎え、日本と世界の外交の状況、国際協力やグローバル展開する航空会社の取組みやSDGs、航空事業や観光業の動向、少子化等の重要課題についての理解を深め視野を広げることを目標としています。

今回(2024/11/15)は、川村 雅彦客員教授((株)Sinc 統合思考研究所所長・首席研究員)により、
「グローバル・イシューとして見たSDGsと企業の役割~SDGs達成のために企業はどう取り組むか~」をテーマとした講義が実施されました。当日は、オンデマンド方式で実施された前週の講義について、前回授業に関する受講生のレポートを踏まえた学生への問いかけと講師のコメント、グループディスカッションと代表者による発表・講師による解説等のアクティブラーニングで、学生たちが自ら考え・課題を発見し・意見をまとめ・説明する力を促し、また普段なかなか聞く機会がないシンクタンクの専門研究者としての講師の貴重な経験談も交えての充実した授業になりました。


▲川村 雅彦 客員教授


▲グループワーク中の様子

学生のリアクションペーパーより

「特に印象的であったのは、「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という言葉である。この言葉は、自己の幸せだけでなく他人の幸せも大切にする生き方の価値を教えてくれると思う。私は、この考え方が持続可能な社会を目指すうえでの責任感や連帯意識を育むものだと考えており、非常に共感できると感じている。」

「飢餓をゼロについてが関心が高いです。食品ロスにとても問題があると感じています。そのため、食べ物のありがたさを学び直したり、食品を扱う記号は発注の量を考え、食品ロスを出さないように努力する必要があると思います。私のアルバイト先でもたくさんの廃棄が出ていることを知っているので、発注の量を調整したり、売り上げ予測をもっと慎重に行ってほしいと思っています。」

 

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