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スポーツマネジメント学科「海外スポーツビジネス調査」へ参加した学生の声を紹介

2023.04.07

お知らせ

経営学部,国際交流・留学

経営学部 スポーツマネジメント学科では「海外スポーツビジネス調査」の正課授業として、2023年3月14日(火)~22日(水)に海外研修を実施し、2~3年生(研修時)4名が参加しました。「現地で実感した学び」について参加した学生のコメント紹介します。

到着初日の様子はこちら
岡田 功 教授の研修レポートはこちら

【見定 樹(4年生)】
「今回の英国研修では、日本と英国のスポーツビジネスの違いを目の当たりにしました。たった1回の大会で何十億という利益を上げるテニスのウィンブルドンのビジネスの仕組みや、現地のサッカーを観戦し、日本の観客席との高さの違い、厳しい手荷物制限にも拘わらずスタジアム全体が一体になり、応援の大合唱を体感したことで世界最高峰のリーグと言われる所以を学びました」


▲マンチェスター・シティ対バーンリーの試合での選手入場の場面

【永井 葉(3年生)】
「私は特にサッカー観戦において日本との違いを多く実感しました。英国ではサッカー観戦において手荷物のサイズや持ち込み可能な物の制限がかけられており、日本はとても観戦の際の規制が緩いということが印象的でした。また、日本とは違い鳴物応援ができないにも関わらず応援が響き渡っていたことがとても印象的でした。日本でサッカー観戦をするとゴール裏の方々が主に応援をし、その他のスタンドの方々は拍手等はするものの観戦時は基本静かに観戦しているのが一般的ですが、英国では観戦席に関係なく大きな声で応援してある姿がとても印象的でした。これらのことから、同じサポータでも国が違えばやはり観戦スタイルにも違いが生まれるということを実感しました」


▲マンチェスターユナイテッド2得点目のマルセル・ザビッツァー選手のゴールシーン

【濱田 承太郎(3年生)】
「英国研修で得た一番の学びば、『スポーツビジネスの幅が広い』ということです。試合がない日でもスタジアムツアーを行っていたり、ホスピタリティ席では、高級レストランと遜色のないくらいのラウンジサービスがあるなど、観戦を核としつつも、生活の一部となり得るようなサービスも展開されていました」


▲満足度の高い観戦前のラウンジサービス

【森 柚葉(3年生)】
「約1週間の英国研修では、日本とは違ったスタジアムの構造やスタジアム内の雰囲気など実際に現地に行かないと感じられないことをたくさん体験できました。肌で感じながら学習する大切さを感じ、日本とは違ったスポーツビジネスを現地で直接体験できたことは、今後の大学での学びでも活かしていきたいです。行って良かったと思える1週間でした」


▲テレビでしか観たことがなかった念願のマンチェスター・シティ戦

経営学部 スポーツマネジメント学科のInstagramでは、学生の学びの様子を配信中!ぜひご覧ください。公式Instagramはこちら

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