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《学内レポート》教育学部初等教育専攻が、箏奏者 片岡リサ氏をお招きして特別授業を実施

2019.10.24

お知らせ

教育学部

2019年10月15日(火)、16日(水)、教育学部初等教育専攻では、片岡 リサ氏を講師としてお招きし、「音楽科内容論」(初等教育専攻1年次生対象)において「箏合奏」の特別授業を実施しました。

小学校学習指導要領(音楽)においては、和楽器の音楽を含めた我が国および郷土の音楽の学習の充実が求められています。その実技指導能力を習得するために、受講生が実際に箏に触れる授業を行いました。

片岡リサ氏(大阪音楽大学特任准教授)は、これまでに大阪文化賞、出光音楽賞、咲くやこの花賞、そして平成30年度には文化庁芸術祭優秀賞などを受賞されている日本を代表する箏奏者です。

当日の授業の前半では、「箏の構造」「箏の各部署の名称とその役割」「音階と調弦の方法」などの説明を受けました。後半は、実際に箏を調弦し、二人一組で交互に分奏を行い、授業の終わりには、全員で「さくらさくら」を通奏できるようになりました。

参加した学生からは、
「大学で箏を習うことができるなんて想像もしていなかった。」
「こんな贅沢な授業を受けられるなんて……大阪成蹊に入学して良かった。」
「丁寧に教えていただき、意外に弾けるようになったことに感激しました。」
などの感想がありました。

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