《学内レポート》教育学科初等教育専攻初等教育コースが「教育研究会」を実施

教育学部 教育学科 初等教育専攻 初等教育コースでは、教員の指導力向上を目的として、現在教職に就いている卒業生や、パートナーシップを結ぶ学校の教員による教育研究会（小学校部会）を実施しています。　

2019年6月22日（土）本年度第1回目となる研究会を行い、卒業生、連携校の先生方などを含め、総勢18名が集まりました。

▲研究会の様子

当日はまず、国語「深い学びにつながる書くことの学習」、理科「理科における主体的・対話的で深い学びのための教材研究」の2つのテーマについて講義と意見交換を行いました。来年度から小学校では新学習指導要領が全面実施されることを踏まえ、教員にとって非常にタイムリーなテーマであり、各々が互いの考えを発表しながら学びを深めることができました。
その後の実践交流会ではグループに分かれ、それぞれの学校・学級での様子について情報交換を行いました。学級経営におけるアイデア、仕事の効率的な進め方など、様々な話題が取り上げられました。

教員として働く上での有益な意見や情報を得ることができたとともに、卒業生は久々の仲間との再会を楽しむ姿も見られ、大変有意義な研究会となりました。