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《学内レポート》スポーツマネジメント学科がキャリア教育の一環として「チームビルディングキャンプ」を開催

2019.02.26

お知らせ

経営学部

2019年2月22日(金)~23日(土)、マネジメント学部スポーツマネジメント学科がキャリア教育の一環として、今年度2回目となる「チームビルディングキャンプ」をびわこ成蹊スポーツ大学および大阪成蹊学園びわこセミナーハウスで開催しました。

「チームビルディングキャンプ」は1~2年生の一部の学生を対象とし、様々なグループワークやPBL(Project-Based Learning 課題解決型学習)などを通して、「リーダーシップ力」や「チームで目標を達成する力」を育成することを目的としたものです。今回は1年生6名、2年生9名が参加しました。

1日目は、雑木林の中に人工的に作られた丸太や板塀などがあるびわこ成蹊スポーツ大学「野性の森」で、びわこ成蹊スポーツ大学4年生によるサポートのもとASE(Action Socialization Experience)活動を行いました。
ASE活動とは、身体的・精神的な課題をグループで協力し合いながら解決していく活動です。学生たちは互いにアイデアを出し合い、試行錯誤しながら取り組んでいました。


▲ASE活動の様子

2日目には、株式会社インソースの植田啓氏を講師として迎え、「クリティカルシンキング研修」を実施しました。「クリティカルシンキング」とは、目の前の物事を鵜呑みにせず、多角的に考え、適切に分析する思考法のことです。日常生活でも何気なく実践している「疑う」、「疑問に思う」という行為を体系的に見直し、その重要性や、適切な思考法によって身につく社会的なスキルについて学びました。
学生たちは実際に学生生活で生じる物事を題材にクリティカルシンキングに取り組み、グループで各自の主張を発表しました。


▲「クリティカルシンキング研修」の様子

日常生活に活用できる様々なスキルを実践的に学ぶことができ、学生にとって有意義な2日間となりました。