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《学内レポート》マネジメント学科食ビジネスコースが「青果売場実習」をスタート

2018.11.26

お知らせ

経営学部,産官学連携

マネジメント学部マネジメント学科食ビジネスコースでは、大阪府中央卸売市場との連携にもとづいて、2年生の課題解決型学修「青果売場実習」を行いました。

2018年10月9日(火)に大阪府中央卸売市場を見学し、市場の担当者の方から卸売市場の仕組みや、大阪府食品衛生研究所、バナナの加工会社、および仲卸の仕事内容について学びました。また、仲卸の林田商店より課題を提示して頂き、「新たな青果売場」を企画・提案することになりました。


▲大阪府中央卸売市場を見学する様子

また、自身で企画した「新たな青果売場」を実際に店舗で展開することに向けて、売場実習を行わせて頂く京阪百貨店すみのどう店を見学し、アドバイスを頂きました。
青果物の陳列には様々なお客様のニーズが反映されていることを知り、企画のアイデアを膨らませることができました。

▲京阪百貨店すみのどう店を見学する様子

10月20日(土)には、さらなる魅力的な売場の企画のため、特別授業「販促ツールPOPを学ぶ」を開講しました。店舗内装企画の専門家である株式会社ビーアップ講師、石川伊津氏をお招きし、顧客に商品の価値やお得な情報を伝える販売促進広告である「POP広告(Point of purchase advertising)」の作り方を学びました。

▲特別授業「販促ツールPOPを学ぶ」の様子

学生たちは今回の「青果売場実習」を通して、座学だけでは知り得ない食品流通の仕組みや課題を実地に理解することができました。また、売り場作りやPOP作りを通じて、顧客の気持ちに寄り添った視点を持つことの大切さを学びました。

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