《学内レポート》芸術学部が入学準備プログラムを実施

芸術学部では、2018年4月の入学予定者を対象とした入学準備プログラムを1月から3月にかけて開催しました。このプログラムは、学部の学びを体験し理解を深めるとともに、4月からの学生生活をスムーズにスタートするという目的で毎年行われています。

2018年1月21日（日）に行われた第1回目のプログラムでは、コース別に分かれて体験プログラムを行いました。

【マンガ・デジタルアートコース、アニメーション・キャラクターデザインコース】
簡単な自己紹介イラストまたはマンガを描いてもらい、自分がどんな人間であるかを他の人にアピールする作品を作りました。

【ビジュアルデザインコース、イラストレーションコース】
実際に販売されている「お菓子」のパッケージを作り直すとしたら？グループで様々なアイデアを出し合い、協力して新しいパッケージを企画しました。

【インテリア・プロダクトデザインコース、テキスタイル・ファッションデザインコース】
与えられた材料（アルミホイル）を使い、「身につける形」をテーマに身につける物を制作。出来上がった作品を身につけてプレゼンテーションを行いました。

【美術コース、表現教育コース】
ストローを使い、テーマに沿ってグループ協同で作品を制作。日常、身近に存在しているものが発想によって造形表現として生まれ変わる過程を楽しみながら体験しました。

2月25日（日）、3月3日（土）に行われた第2回目のプログラムでは、卒業制作展、卒業制作ファッションショーの見学とレポート提出を行いました。4年後の先輩学生達の作品を観ることで、入学後の学びをさらに具体的にイメージし、モチベーションを高めることができたようでした。