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《報告》「大阪MICEビジネス・アライアンス2017年度第4回定例会」にて苗村客員教授が基調講演

2018.03.20

お知らせ

経営学部

2018年3月13日(火)に大阪観光局主催の「大阪MICEビジネス・アライアンス2017年度第4回定例会」が開催され、マネジメント学部の苗村淑子客員教授が「ハイレベル会合(首脳会合、閣僚会合、国際機関のトップクラスが参加する会議)の受け入れと課題について」というタイトルで基調講演を行いました。


▲講演の様子

大阪では2019年に「G20サミット(金融・世界経済に関する首脳会合」の開催が決定し、先日、松井大阪府知事を会長とする「G20大阪サミット関西推進協力協議会」が立ち上がりました。G20サミットは、G7(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、EU)をはじめ約35の国と国際機関が参加する予定で、来年は第14回目の開催となり、日本での開催は初めてです。これに先立ち、大阪観光局では、「ハイレベル国際会議の誘致・運営」に関する事業展開のキック・オフとして今回の講演を企画し、行政、経済団体、MICEビジネス関係者等約130名の方々が熱心に耳を傾けました。

苗村客員教授の講演では、G20のようなハイレベル国際会議の開催による都市の知名度・ブランド力の向上及び高い経済効果並びに波及効果、課題等について話が進められました。また、G20サミットを始めとする国際会議の開催には、関係者のみならず、関西圏の多くの人々の協力と連携、また、成功に向けてポジティブな取り組みが大切であるというメッセージが語られました。