OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.11.20
お知らせ
芸術学部,産官学連携
芸術学部 造形芸術学科の学生48名が、2025年後期の「プロジェクト演習2・4」の授業(担当:桐原 一史教授)において、株式会社海遊館からいただいた課題(海遊館オリジナルグッズデザイン)に取り組んでいます。

11月19日(水)、株式会社海遊館に対して「中間アイデア発表会」に臨み、全12グループから商品化を目指して、力のこもったプレゼンテーションが行われました。お客様が水族館内で楽しめるグッズ、生態系を探求できるグッズなど、ユニークな提案が数多く発表されました。


▲全12グループによるプレゼンテーション


芸術学部らしく、ビジュアルをともなった発表資料、商品を具体的にイメージできるモックアップ(見本)、動画による解説など、
各グループから熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられました。


全ての発表を終え、株式会社海遊館のゲストの方々より「レベルの高い提案内容だった」とお褒めの言葉をいただきました。企業としても、
先の商品化に向けて社内のメンバーと真剣に議論していきますとのコメントをいただきました。
次のステップは、いよいよ年明けの最終提案発表会となります。更に実現性を高めるために、製造条件やコストのことも含めて精査し、
商品化を目指して引き続き頑張っていきます。
<前回の記事はこちら>
芸術学部が株式会社海遊館と連携し、 海遊館オリジナルグッズの商品デザイン提案にチャレンジ!