今年で3年目となる豊中市マルチスポーツ体験教室の3回目を10月4日(土)に実施しました。
この取り組みは、教育学部 教育学科 中等教育専攻
保健体育教育コース主任
臼井 達矢准教授が豊中市からの受託研究として子どもの体力向上を目的にゼミ生とともに運営しています。
悪天候にもかかわらず、多くの保護者の方が参観に訪れ、普段の体育の授業ではあまり行わないバランスボールを使ったコーディネーション運動を中心に、子どもたちの体力や技能に合わせて内容を調整しながら進められました。
今回は、アルティメットスポーツをメインの活動として取り入れて実施しました。今回のアルティメットスポーツは、ディスクを用いパスをつなぐという特徴から、苦手な子どもでもチームの中で参加しやすく、多くの子どもは初めてディスクを扱うことから個人差が見られず、みんな同じスタートでスポーツを楽しむことができました。

▲コーディネーショントレーニングの様子

▲アルティメットスポーツ体験の様子
▲実施の様子
在学生にとってもこの取り組みはスポーツを通して子どもたちと関わる中で、臨機応変な対応、場を盛り上げる工夫そして安全面への配慮など、実践的なスキルを身につける機会になっています。
【2025年度第1回9月6日(土)の様子は
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【2025年度第2回9月28日(日)の様子は
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【保健体育教育コースの学びは
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