今年で3年目となる豊中市マルチスポーツ体験教室の2回目を9月28日(日)に実施しました。
この取り組みは、教育学部 教育学科 中等教育専攻
保健体育教育コース主任
臼井 達矢准教授が豊中市からの受託研究として子どもの体力向上を目的にゼミ生とともに運営しています。
日曜日にもかかわらず多くの保護者の方が参観に訪れ、普段の体育の授業ではあまり行わないバランスボールを使ったコーディネーション運動を中心に、子どもたちの体力や技能に合わせて内容を調整しながら進められました。
メインの活動として取り入れたビッグバレーボールスポーツでは、小学校でもバレーボールは行われているものの、ラリーが続かず難しいスポーツでもあり、ボールを大きくすることでラリーが続くようになり、子どもたちがよりゲームに参加できる状況に設定して行いました。
さらに大学生がうまく声掛けやチームワークを高める仕掛けをすることで、子どもたちと一緒になって楽しみながらプレーし、たくさんの笑顔が見られました。

▲実施の様子
在学生にとってもこの取り組みはスポーツを通して子どもたちと関わる中で、臨機応変な対応、場を盛り上げる工夫そして安全面への配慮など、実践的なスキルを身につける機会になっています。
【2025年度第1回9月6日(土)の様子は
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