OSAKA SEIKEI TOPICS
2017.09.11
ニュースリリース
クラブ活動
天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対校選手権大会が2017年9月8日(金)~9月10日(日)に福井運動公園陸上競技場で開催され、本学女子陸上競技部が以下の戦績を収めました。
皆様、応援ありがとうございました。
【主な結果詳細】
女子学校対校 総合第3位
女子学校対校多種目優勝 優勝(5種目)※3年連続
女子100m 優勝 中村水月 11秒56(+2.3)
女子200m 優勝 中村水月 23秒81(+1.3) 、 第2位 柴山沙也香 23秒98(+1.3)
女子400m 第7位 青山聖佳 57秒14
女子100mハードル 第6位 松尾実香 13秒58(+2.5)
女子4×100mリレー 優勝 柴山沙也香・中村水月・柳谷朋美・朝野夏海 45秒20
女子4×400mリレー 第4位 春木麻実伽・安井彩奈・伊藤里帆・青山聖佳 3分43秒56
女子走幅跳 優勝 辻本愛莉香 6m39(+3.0)
女子三段跳 優勝 河合栞奈 13m05(+1.9)
昨年度に続く総合優勝2連覇とはなりませんでしたが、多種目優勝部門では3連覇を達成し、それぞれの種目で各選手が結果を残しました。
また、先日の第29回ユニバーシアード競技大会において女子4×100mリレーで銅メダルを獲得するなど好調に活躍を続ける主将の中村水月選手は、100m、200m、4×100mリレーで3冠達成という快挙を成し遂げました。
【監督・選手コメント】
瀧谷賢司監督
「今年は、昨年度の総合優勝の時よりも(個々の選手が良い結果を残しており)予想以上にうまくいったと思う。特に4年生がよく頑張った。」
主将 中村水月選手
「3冠達成という、目標にしていたことを達成できた部分は自分を褒めたい。来年は後輩たちに、総合優勝めざして頑張ってほしい。」
今後も様々な大会への出場を控える女子陸上競技部には、来年の本大会はもちろん、そして2020年東京オリンピックに向けても、ますますの活躍が期待されます。
▼女子100mで1位でゴールを決める中村選手
▼女子200mで1位でゴールした中村選手に続き、2位に食らいついた柴山選手
▼女子400mを走った青山選手
▼女子4×400mリレーで青山選手にバトンをつなぐ伊藤選手
▼女子100mハードルに出場した松尾選手
▼女子三段跳で優勝した河合選手
▼女子走幅跳で優勝した辻本選手
▼女子4×100mリレーでも見事優勝
写真提供:月刊陸上競技
▼大会後、石井理事長、武蔵野学長に結果報告を行った上位入賞メンバー