OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.01.16
お知らせ
芸術学部,産官学連携
芸術学部では3年次に学部生全員が取り組む地域連携PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)という名物授業があります。今年の連携先は大手ケーブルテレビ局のJCOM株式会社グループの株式会社ジェイコムウエスト。同社は番組やイベントの制作ノウハウや通信インフラ整備技術を用いて、様々な自治体の課題を解決する地域活性化事業にも力を入れています。
今回の課題は「JCOMが国の補助金を用いて地方自治体が抱える課題を解決するビジネスを提案してください」という難問でした。
2025年1月11日(土)の最終プレゼンテーション大会では、駅前キャンパスのこみちホールで、株式会社ジェイコムウエストからお越しいただいた地域活性ビジネスのエキスパートの審査員3名と門脇副学長を前に、3年生223人37グループから選ばれた8グループが発表しました。
▲当日の様子
【審査員】
株式会社ジェイコムウエスト
地域コミュニケーション統括部長 齋藤 侑樹様
地域プロデューサー マネージャー 谷口 宗隆様
地域コミュニケーション統括部 ITエンジニア 宮部 拓巳様
大阪成蹊大学 副学長 門脇 英純教授
1、2、3位は後述の通りですが、審査員のみなさんからどのグループも非常にレベルが高いプレゼンテーションでした、と絶賛して頂きました。
▲審査員の方からの講評
▲表彰式の様子
【審査結果】
<最優秀賞> 4班
京都府南部オーバーツーリズム対策ツアー
<優秀賞> 37班
京都府・伊根町観光アプリ
<準優秀賞> 16班
大阪市防災イベントツアー
本学では今後も、企業や地域と連携した学び、および学生がその成果を発揮できる機会を設けていきます。