OSAKA SEIKEI TOPICS
2017.06.12
お知らせ
経営学部
2017年6月11日(日)、マネジメント学科 食ビジネスコースの教員と学生が、2017年度 日本フードシステム学会大会(福岡市)にて研究成果を発表しました。
共同演者:伴 みずほ、髙畑 能久(マネジメント学部 マネジメント学科 食ビジネスコース教員)、〇久保 貴之(同コース4年生)
※〇印は発表者
研究テーマ:「学校給食における食物アレルギー対応の実態について」
クラスメイトと共に給食を食べることは児童にとって喜びの一つです。しかし、卵・牛乳・小麦などの食物アレルギーを持つ児童はメニューによって給食を利用することができません。そこで誰もがおいしく、安全に給食を食べられるフードシステムの構築をめざし、大阪市内の公立小学校を対象に学校給食における食物アレルギー対応の実態調査を行い、現状の課題と今後の改善策を提案しました。
発表後は諸先生方からたくさんの質問や助言を頂き、本研究への関心の高さが感じられました。発表を担当した学生にとっては、卒業研究の取組みが自信に繋がるすばらしい学びとなりました。
▼担当学生による学会発表の様子
▼食ビジネスコースの共同演者