OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.06.10
お知らせ
経営学部
2024年6月3日(月)、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、日本ハム株式会社から講師をお招きし、特別講義(食品加工論:担当 髙畑 能久教授)を実施しました。 食品加工論では、安全・安心で豊かな食生活に欠かせない食品の加工・保蔵に関する専門知識と応用事例などについて学びます。
講師:日本ハム株式会社 中央研究所 次長 兼 ヘルスサポート課長 菅原 幸博氏
今回は、日本ハム株式会社 中央研究所での研究内容として、コラーゲンやエラスチンなどの機能性成分についてご説明いただいた上で、日本ハム製の機能性素材を一つ選んで新規事業を考えるワークを実施しました。 また、日本ハムが研究・開発した成分「イミダゾールペプチド」を配合した商品「IMIDEAエナジーメンテ」を ご紹介いただき、学生が試食体験をさせていただきました。
▲日本ハム株式会社 中央研究所 菅原氏
▲IMIDEA(イミディア)エナジーメンテのご紹介
▲実際に試食体験しました
▲菅原氏に質問をする学生
実施したワークでは、SWOT分析や3C分析、4P分析などの経営学のフレームワークを活用して事業分析を行い、 より実践的に学ぶことができました。 今後もSDGsに取り組むうえで食品加工・保蔵のあり方や食ビジネスにおける将来の展望などについて考えていきます。
大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。
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