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国際観光学部・経営学部が野田 仁 客員教授(前駐ルーマニア特命全権大使)による特別リレー講義「ザ・プロフェッショナルズ」を実施

2023.11.17

お知らせ

経営学部,国際観光学部

国際観光学部・経営学部では平賀 富一教授がファシリテーターとなって特別講義授業「ザ・プロフェッショナルズ」を実施しています。この特別講義は、外務省の大使経験者、SDGS専門家のシンクタンク所長、大手航空会社の役員経験者の客員教授、および国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所よりの派遣講師と、国際的な知見や経験の豊かな方々を講師に迎え、日本と世界の外交の状況、国際協力やグローバル展開する航空会社の取組みやSDGs、航空事業や観光業の動向等の重要課題についての理解を深め視野を広げることを目標とした特別講義授業「ザ・プロフェッショナルズ」を実施しています。

第6回である今回(2023/11/3)は、野田 仁 客員教授(前駐ルーマニア特命全権大使)による「第二次世界大戦後の世界における協調と分断の流れ-冷戦期、グローバル化、その後」をテーマに実施。

事前学習を踏まえた学生たちから寄せられたレポートをもととした解説や、グループディスカッションや質疑応答などのアクティブラーニング型授業で、学生たちが自ら考え・課題を発見し・意見をまとめ・説明する力を促し、また普段はなかなか聞く機会がないような貴重な経験談を交えた充実した授業となりました。


▲野田 仁 客員教授


▲グループごとに相談する学生

【参加した学生からは】
「授業を受けて、私たち個々のあり方について考えました。現在人・モノ・カネが自由に行き交うグローバルな社会で生きている私達は多様な意見に出会うと思います。その中で自分とは異なる意見に沢山触れる機会が増えてくると思うので、自分も声を上げながら他者の意見にも耳を傾けていくのがより一層大切だと感じました。」
「国際社会のグローバル化に対する影響について議論することで新しい考え方や発見があったので学びに繋がったと感じました。」
「日本人全員で少しでも国や国際社会のために協力することが出来ないか?などをずっと講義を受けながら考えていました。」
「国際社会は常に変化しており、気候変動や環境問題、経済的な変動など様々な問題や課題を解決するためには、個々人や組織が対処し、注意を払うことが重要だと思いました。国際社会の動向に敏感であることは、個々人の安全にも関係するので、旅行や留学を考えている場合、現在の政治的な状況や安全情報を確認しておく必要があると感じました。」
「授業では私たち個々のあり方についても深く考える事ができました。とても勉強になりました。野田先生ありがとうございました。」

といった感想が寄せられました。

 

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