OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.07.24
お知らせ
芸術学部,産官学連携
芸術学部では2023年7月22日(土)に、大手 裕子教授と福本 章教授が担当するボランティア・スタディにおいて「こども未来学校」を開催しました。
こども未来学校とは、大学のある東淀川区相川地区の町内会(町内会長:株式会社小町人形 代表取締役 元賀 圓治氏)と連携し、近隣の子どもたちを対象にして、芸術学部の学生45名が企画から運営までの全てを執り行う子どもたちの想像力を育む講座です。学生企画のこども未来学校では「ゆらゆら揺れるジブンだけのオリジナル風鈴を作ろう」というテーマが、学生の企画選考会で選出され実施することになりました。
▲「こども未来学校」でオリジナル風鈴を制作している様子
学生にとってボランティア・スタディの授業は、“一般社団法人 教育支援人材認証協会”の「こどもサポーターの対象講座」として運営されています。学生はボランティアの実践を通し、取り組むべき課題を明らかにし、本質を見極める実践力を身に付けます。またイベント運営を企画立案・実践することからチームでの役割分担・役割理解を促し、他者との協働力を育むことを授業目的としています。
▲講座履修記念の修了証
▲ご参加いただいた子どもたち
こどもたちは、出来上がった風鈴を持って記念撮影を行い、記念写真と、講座を履修した記念として修了証を受け取り、事故やケガも無く、楽しい有意義な時間を過ごすことが出来ました。
大阪成蹊大学 芸術学部では、産官学連携の授業によるリアルな現場実習を通し、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」を育成しています。