OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.07.25
お知らせ
経営学部,産官学連携
経営学部 経営学科 食ビジネスコースの1年生が「食ビジネス入門(担当 髙畑 能久教授)」の授業で「大阪農業をもっと元気にする企画提案」をテーマとしたPBL(Project-Based Learning:課題解決型学修)に取組み、2023年7月15日(土)に成果発表会を実施しました。
▲会場のヤンマー本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」
学生たちは大阪の農業をもっと元気にするため特別授業※1や農業体験授業※2などで学びを深め、5班に別れてグループワークに取組み、斬新かつ実現性の高い大阪産(もん)野菜を使った安全・安心な離乳食、熱中症の予防と野菜不足を補うことができるかき氷+アイスクリーム、国産米と大阪野菜のケークサレの商品開発および販促施策などを企画提案し、活発な質疑応答を行いました。
<班No./チーム名/題名>
1班 3時のおやつはカントリーマーム「3B大福」
2班 むぎちゃ「大阪産(もん)で食育!」
3班 Girls「Vegetable ice」
4班 ゴイゴイスー「大阪野菜を使ったケークサレ」
5班 JP1「OSAKA CANDY PARADISE」
▲PBL成果発表会の様子
ヤンマーマルシェ株式会社 取締役 経営企画部長 杉本大氏より総評として、さまざまな先行事例の調査に基づきユニークな企画提案ができたことを高く評価された後、『商品が売れるまでに必要な5つのステップ』の解説と商品やサービスを利用する顧客像(=ペルソナ)を考えながら企画を練る重要性について教えて頂きました。
▲杉本氏からの総評
【過去の授業の様子はこちら】
経営学科 食ビジネスコースがヤンマーマルシェ株式会社を招いて特別講義を実施~農業実習を経て7月にヤンマーFLYING Yビル YANMAR BARNにて成果発表会を行います~(6/5)はこちら
経営学科 食ビジネスコースが本格的な農業体験を実施(6/22)はこちら
大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成します。