経営学科 食ビジネスコースが1日農業体験を実施

経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、ヤンマーマルシェ株式会社 取締役 経営企画部長 杉本大氏と農園スタッフのご協力のもと学外授業を実施しました。

2023年6月17日（土）、食ビジネスコースの1年生が農業体験のため大阪府豊能郡豊能町髙山地区の農場を訪問しました。 学生たちは高山地区での農業の現状や課題について学んだ後、玉葱とレタスの収穫体験、小型農機の操縦や草刈り体験などに挑戦しました。不慣れな作業でしたが、天候にも恵まれて楽しそうに汗を流していました。

▲農業体験の様子

参加した学生からは、
「いつも私たちは野菜を使った食事を食べているけれど、今回｢日々を大切に生きないといけないな｣と実感させてもらえました。農業体験は思っていた以上に大変で、農家さんたちにこんなに大変な作業をしてもらって私たちの食を支えてくれているんだと思うと感謝の言葉しか出てきません」

「はじめに挨拶をして、景色の良い所でお昼ご飯を食べました。その後、地域の方に圃場を案内してもらい、今この農村ではどのような問題が抱えているのかを説明してもらいました。農業の大変さを知るために農業のお仕事を体験しましたが、いかに大変なのかを肌で感じることができ、とても有意義な1日でした」

「農園の方々が1から丁寧に教えてくださったおかげで、正しく、そして楽しく農業体験することができたので、とてもいい思い出になりました｡見ている時は簡単に見えたけど、農業機械をいざ実際に自分で動かすととても難しかったです｡最後に自分たちで収穫した新鮮な玉ねぎとレタスを貰ったので、最後までうれしい気分で終えることができたので、とても楽しい農業体験となりました」
などの感想がありました。

これから学生たちは、来月のPBL成果発表会で「大阪の農業をもっと元気にするオリジナル企画」を提案するためグループワークに取り組みます。