OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.05.28
お知らせ
経営学部
経営学部 スポーツマネジメント学科の菅 文彦教授のゼミでは、地域スポーツクラブの経営について研究をしています。2023年5月27日・28日の2日間で愛媛県今治市を訪問し、地元JリーグクラブのFC今治と連携した「スタジアム観戦者アンケート調査」、及び「しまなみ海道・今治市内フィールドワーク」を実施しました。
今回は、「しまなみ海道・今治市内フィールドワーク」の様子をご紹介します。
【5月27日スケジュール】
■生口島~伯方島 サイクリングによるしまなみ海道ツーリズム体験
■今治市内フィールドワーク
■FC今治 今治里山スタジアム見学・事前準備
▲サイクリングによるツーリズムの体験
【学生の感想】
「しまなみ海道は景色が変わっていくので、琵琶湖でのサイクリングとは違った魅力を感じた」
「また来たい!またしまなみ海道をサイクリングしたい!と思える点で、ツーリズムを体験することができた」
▲亀老山展望公園にて
サイクリングの途中、地元の名産を使用したソフトクリームを食べたり、観光施設に立ち寄ったりすることで、実体験を通してツーリズムについて学修することができました。
▲今治市内フィールドワークの様子
今治市内のフィールドワークでは、今治駅や商店街周辺にてFC今治がどのように地域に根付いているか実地調査を行いました。
▲多くののぼりが掲げられ、商店街前ではFC今治の動画が大型スクリーンに映し出されていた。
調査では、学生同士で関西のクラブや他の競技のクラブとも比較しながら意見交換をおこない、今治市内の雰囲気を肌で感じることができました。
次回は、FC今治 今治里山スタジアム編をお届けします。
▲宿舎にて、翌日のアンケート調査の準備をする学生たち
大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。