OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.04.11
お知らせ
研究所
大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所の研究員が第1~4章を執筆した「スポーツとウェルネスのイノベーション」(創文企画)が上梓され、3月31日(金)より発売されました。
本書は大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所・月例研究会「スポーツとウェルネスのイノベーション」の内容を書籍化したものです。「ウェルネスとは何か」にはじまり、スポーツによる「ウェルネス発動」の諸側面を、個人・集団・社会の切り口から読み解きます。「スポーツとウェルネスのイノベーション」から創出される個人の価値観や社会関係・ネットワーク等の変容プロセスの本質に迫り、新たな時代の生き方を考えるきっかけとなる内容ですので、皆様ぜひご覧ください。
■執筆者紹介(書籍掲載順)
植田 真司(経営学部スポーツマネジメント学科 教授)/第1章 これからのウェルネスとスポーツの役割
青野 桃子(経営学部スポーツマネジメント学科 講師)/第2章 余暇・自由時間とウェルネス―シリアスレジャーと自由時間政策から考える―
東出 加奈子(国際観光学部 教授)/第3章 パリ市民のスポーツウェルネスなライフスタイル―パリ・プラージュからオリンピックへ―
菅 文彦(経営学部スポーツマネジメント学科 教授)/第4章 スポーツ経験とウェルネス・ウェルビーイングの関連性―Jリーグの社会連携活動と観戦行動の事例から―
近藤 孝明・阿部 悟/第5章 スポーツがメンタルに及ぼす効果―アシックス社「Uplifting Minds Project」による検証―《研究発表録》(発表日:2022年7月28日)
創文企画HPはこちら