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国際観光学部(西釜義勝・中野毅ゼミ)が大丸心斎橋店と心斎橋PARCOにてフィールドワークを実施

2023.07.26

お知らせ

国際観光学部,大学,産官学連携

国際観光学部 国際観光学科 国際ビジネスコースの西釜 義勝准教授中野 毅准教授のゼミが 特別講義『Delight the World(世界が憧れる心斎橋へ)の実現に向けた戦略について』に続き、産学連携授業の一環で大丸心斎橋店と心斎橋PARCOにてフィールドワークを実施しました。 当日は売り場づくりや顧客特性などの観点から老舗企業が展開するビジネスの実態について学びました。


▲中井 正人氏から事前研修を受ける様子


▲大丸心斎橋はちみつプロジェクトを見聞きする様子① ※
※「大丸心斎橋はちみつプロジェクト」とは、本館建て替えオープンを機に、環境保全や地域との共生を目指して始まった都市養蜂活動。オリジナルのはちみつを商品化している。 


▲大丸心斎橋はちみつプロジェクトを見聞きする様子②防護服を着用して


▲集合写真 西釜准教授(2列目左端)と中野准教授(2列目右から2番目)


▲売り場づくりを見聞きする様子①


▲売り場づくりを見聞きする様子②


▲フィールドワークを通しての質疑応答を行う様子(吉田 真治氏)


▲産学連携授業を通しての期待に言及する伊藤 友博氏(大丸松坂屋百貨店 本社 経営企画部)

参加した学生からは
「コロナ禍が明けつつあり、あらゆる場所で変化が起こっています。百貨店でのインタビューを通して、売り場などにどのような動きが生じているのかを考える機会となり、心斎橋はちみつプロジェクトなど新たな取組まで見聞きでき、貴重な経験となりました。」
「自分で手に取り、スタッフの皆様とのコミュニケーションを通じて、商品特性を確かめることで納得して買い物をできるという点に百貨店の1つの強みがあるということを感じました。」
「フロアごとにコンセプトが明確に設定されており、顧客ニーズに対してスタッフの皆様が高度なスキルをもって対応することで長年の事業運営が成り立つという『人の大切さ』を現場の見聞きを通して実感しました。」
といった感想が聞かれました。

これまでの事前調査の授業を経て百貨店の現況を見聞きすることで、店舗のコンセプトや位置づけ、新たな取組について学ぶことができました。フィールドワークでの学びや講義での学修内容を踏まえ、新しい事業の企画や取組の提案までを行います。

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