2016年6月21日、『大阪成蹊大学との消費宣伝活動に係わる産地研修会』がJA大阪南 本店で行われました。
大阪成蹊大学では、大阪府中央卸売市場と提携を結び、2年生の課題解決型学習(PBL)のテーマとして各産地より実際の現場における課題をテーマに、毎年売り場提案を行っています。
今年度の産地は「JA大阪泉州」「JAいずみの」「JA大阪南」で、JA大阪南 本店にお伺いし、各JA担当者による産地情勢並びに主な産品の説明後、農場視察並びに生産者との意見交換を行い、秋に行われる農産物直売までに“新たな消費宣伝資材”を企画・提案することになりました。
この学外授業では、座学だけでは理解できない大阪農業への理解を深め、農場で学生それぞれが肌で感じたことが、たくさんのアイデアとなって生まれることを期待したいです。
JA大阪南での会議の様子
質問する学生
主要産品(なすと水なす)
生産者との意見交換
なすのビニールハウス内