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《学内レポート》国際観光ビジネス学科の学生が「関空旅博2019~世界に一番近い旅の博覧会~」に参画

2019.09.12

お知らせ

経営学部,産官学連携

国際観光ビジネス学科の国枝よしみゼミ、中野毅ゼミ、西釜義勝ゼミの2年生58名が、2019年5月18日(土)、19日(日)に関西国際空港において開催された「関空旅博2019~世界に一番近い旅の博覧会~」に海外旅行セミナーの運営協力で、産官学連携事業の一環として参画しました。(主催:関西エアポート株式会社)

本イベントは、ブース出展やステージイベント、セミナーなどを通じて、世界のグルメ、楽しさ、魅力を伝えるイベントであり、今年で第15回目の開催となります。

▼「関空旅博2019」について
https://kanku-tabihaku.com/

5月10日(金)には、本学にて運営に関する業務内容についての事前説明を受けました。


▲「関空旅博2019」運営事務局からの事前説明

イベント当日は、学生は各旅行セミナー会場の受付業務などを担当し、イベント運営に携わりました。また、学生は、会場で行なわれているセミナーの聴講、出展している様々な観光局、航空会社、旅行会社のブースを見て回ることで国際観光ビジネスに係る情報を収集し、イベント全体の動きを見ることができました。


▲イベント当日の様子

参加した学生からは、
「関空旅博を運営する側からの視点で参加することによって、来場者として参加した時には感じなかった問題点や改善策を考える機会を得られました。」
「イベント運営という職業に興味を持てました。」といった感想がありました。

その後、5月31日(金)の授業において、今回の体験から得られた学びや課題解決提案を行う発表会を行いました。
業務内容からの気づきや改善点を発表するとともに、SNSの有効活用といった関空旅博への来場者数を増やすための戦略を学生視点から立案し、発表内容を関空旅博2019を主催する運営事務局にも共有しました。


▲発表会の様子

この産学連携事業を通して、学生は旅行に対する関心を喚起する具体的な施策立案の実施やイベント運営に対する理解を深めることができ、海外事情を知るための手掛かりを得る貴重な機会となりました。

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