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《学内レポート》マネジメント学科 食ビジネスコースの学生が「東北日本ハム株式会社」で商品開発を体験

2019.09.24

お知らせ

経営学部,産官学連携

2019年8月19日(月)、20日(火)に、マネジメント学科 食ビジネスコースの学生がニッポンハムグループの東北日本ハム株式会社 山形工場を訪問し、実践的な商品開発などを体験しました。

1日目は、同社の事業概要、ニッポンハムグループの食物アレルギー分野でのさまざまな取り組み紹介と、工場で製造された食物アレルギー配慮商品(ハム・ソーセージ、ハンバーグ、ミートボール、米粉めんなど)の試食後、アレルギー対応専用工場を見学しました。
食ビジネスコース3年生の松尾涼乃さんは、緊張した面持ちで企業の方からの説明を真剣に聴き、終止メモを取っていました。

2日目は、テストキッチンを使用させて頂き、同学生が企画した商品アイデアの試作体験に挑戦しました。試作プロセスの随所で、プロの開発者から実践的な指導を受けることができました。

企業訪問を終え、参加した学生は「家庭で料理するのとは違い、誰でも同じものが作れ、工場でも効率よく製造できる商品を開発するには、細かなデータ取りが大切だと感じました」と振り返っていました。今回、憧れの商品開発者になるために必要なさまざまな知識や考え方などについて体験学習することができ、有意義な学外活動となりました。


▲お世話になった東北日本ハムの皆さん(中央:松尾涼乃さん)


▲東北日本ハムの開発者による試作指導の様子

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