《報告》スポーツマネジメント学科の学生がワールドマスターズゲームズ2021関西「インターカレッジ・コンペティション2018」で関西経済同友会賞を受賞

2019年1月23日（水）に大阪市北区ブリーゼプラザで開催された「インターカレッジ・コンペティション2018」決勝にスポーツマネジメント学科の学生チームが出場し、関西経済同友会賞を受賞しました。

▲関西経済同友会賞を受賞した田村ゼミ野村チーム

2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2021年のワールドマスターズゲームズと、大規模な国際スポーツ大会が日本・関西で連続して開催されるこの3年間は「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と呼ばれ、スポーツで関西を盛り上げる大きな契機となっています。

今回の「インターカレッジ・コンペティション2018」はワールドマスターズゲームズの関連イベントとして開催されたもので、ワールドマスターズゲームズの開催が様々な分野において最大限の効果を生むようなアイデアを全国の大学から募集するコンペティションです。開催5回目となる今回、スポーツマネジメント学科から5チームが参加しました。「ワールドマスターズゲームズのボランティア参加人数を大幅に増加させる方法」をテーマに発表を行った田村ゼミ野村チームが関西経済同友会賞を受賞したほか、藤森ゼミ竹本チーム、及び田村ゼミ平石チームが特別賞に選ばれました。

▲発表・表彰の様子

スポーツマネジメント学科ではゴールデン・スポーツイヤーズに関連する授業を行っているほか、大会関連イベントに参加するなどのPBL（課題解決型学習）を積極的に展開しています。今回参加した学生たちは、企画の立案、また多くの関係者の方々や他大学学生に向けてのプレゼンテーションを通じ、貴重な学びと経験を得たようでした。

▼参考：インターカレッジ・コンペティション2018関連WEBサイト
http://www.sckansai.jp/（スポーツコミッション関西）