OSAKA SEIKEI TOPICS
2018.02.19
お知らせ
教育学部,就職・キャリア
2017年度の小学校教員採用試験において、教育学部1期生からは46名の小学校教員志望者が公立学校教員採用試験を受験し、最終的に18名が合格しました。
一人ひとりの成長をサポートする本学の少人数制指導と教師になる夢を実現するために学生自身が粘り強く取り組んだ結果です。長年教員採用試験の実績を積んできた他大学と比較しても、初年度の新卒者合格率において遜色ない実績を挙げることができました。
堺市・兵庫県・横浜市 100%
京都府 66.7%
大阪府 50% の合格率
2017年12月4日(月)には合格者祝賀会が開かれ、合格者18名と石井理事長・総長、佐藤専務理事、武蔵野学長をはじめ、関係教職員が集まりました。
石井理事長・総長は「初年度に18名という合格者が出たことは、1期生の皆さんの絶え間ない努力が実を結んだ結果であると思います。これから現場に出れば困難もあると思いますが、失敗から成功を生み出してどんどん成長していってください。」と語り、学生に熱いエールを送りました。
学生からは、代表の久保芳行さんが挨拶を行い、「教員として現場に出るまでの残りの期間、そしてもちろん現場に出てからも、気を引き締めて学び続けていきたいです。」と、教員としての意気込みと決意を述べ、引き続き努力を続けることを誓いました。
本学の教育学部では、1年次から行う実践的な授業と現場実習、現場の声を反映させたカリキュラム、現役合格にこだわる教員採用試験対策・就職支援と、充実したサポートを行っています。
今後も、教育への熱い情熱と子どもへの愛情を持ち、確かな実践力でより良い教育・保育を実現できる教員の養成をめざしてまいります。
▼合格者祝賀会の様子