OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.09.24
お知らせ
国際観光学部,教育学部,大学,図書館
2025年9月19日(金)、本学にて「全国大学ビブリオバトル2025 大学学内予選・決戦)」を開催しました。
今年は、学部学科内予選を勝ち抜いた発表者12名(教育学部9名・国際観光学部3名)が学内予選に出場し、予選チャンプとなった3名が決戦を行いました。
決戦での投票の結果、福島鈴夏さん(教育学部 教育学科 初等教育コース 2年)が紹介した『殺人出産』(村田沙耶香著)が大学のチャンプ本に選ばれました。
福島さんは、本学の代表として今秋に開催される関西ブロック決戦に出場予定です。

▲学内決戦へ進出した3名 左から:平田愛穂さん(教育学部 教育学科 初等教育コース2年)、福島鈴夏さん(教育学部 教育学科 初等教育コース 2年)、田中愛莉さん(教育学部 教育学科 初等教育コース 2年)
【ビブリオバトルの運営をサポートしてくれた学生スタッフの皆さん】
ビブリオバトルの司会や機器操作、受付などを担当しました。

▲学生スタッフ3名 左から:枦山颯希さん(短期大学 生活デザイン学科 イラスト・アニメ・デザインコース2年)、清水麻衣さん(芸術学部 造形芸術学科 マンガ・デジタルアートコース4年)、入江美咲さん(芸術学部 造形芸術学科 バーチャルメディア・ボイスクリエイターコース3年)
ビブリオバトル予選・決戦で紹介された図書は、閲覧室の特設コーナーに排架しています。
ぜひご利用ください。
【ビブリオバトルとは】
バトラー(発表者)たちがおすすめの本を一冊持ち合い、本の書評を行った後、オーディエンス全員の投票で最も読みたくなった本(=「チャンプ本」)を決定する、という書評合戦です。
全国大学ビブリオバトルは大学生・短大生・院生を対象とした大会で、各地域のブロック予選→ブロック決戦→本戦のトーナメント形式で行われます。例年、全国の大学で200以上の予選会が開催され、1,000人以上の大学生・短大生・院生がバトラーとして参加しています。