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スポーツマネジメント学科の学生が茨木市等と連携し、「いばきたダムリンピック」の運営・競技に参加

2025.10.28

お知らせ

経営学部,スポーツマネジメント学科,産官学連携

大阪成蹊大学 スポーツマネジメント学科の学生が、「スポーツビジネス体験」の授業の一環で、茨木市等と連携事業を行いました。

2025年10月25日(土)に安威川ダム「ダムパークいばきた 風の丘ゾーン」で開催されたご当地スポーツイベント「いばきたダムリンピック」で、運営や競技への参加を通じてイベントの成功に貢献しました。
学生たちは、地域住民や子どもたちとスポーツを通じて交流し、イベントを大いに盛り上げました。

• ダム・オリエンテーリング
各チェックポイントでクイズを出題!難問もあり、参加者も苦戦していました。

▲クイズ出題の様子


• ステアクライミング
339段の階段を全力で駆け上がる過酷なレースに男子陸上部の学生も出場。スポーツマネジメントを学ぶ学生として、自らも競技者として挑戦する姿勢を見せました。

▲実際の階段の一部

▲タイム:1分53秒45

• 竹ヤリ投げ
地域の子どもたちと積極的に交流しながら、安全に注意し、楽しくおこなわれました。


• ティラノサウルスレース
牛の衣装を着た学生が司会進行および運営全般を担当。ユーモラスな「恐竜たち」のレースは白熱した戦いとなりました。また、レース間におこなわれた「だるまさんが転んだ」も大変盛り上がり、大迫力でした。
こちらの「ティラノサウルスたち」はイベントのハイライトの一つとなりました。

▲1位のティラノサウルス  

▲だるまさんが転んだの様子

▲表彰式の様子(メダルはティラノサウルスの口元)       

▲集合写真

•大岩サツマイモ重量当てレース
10kgピッタリを目指して、一般の参加者と一緒に学生も真剣勝負!参加者としてイベントを楽しむ学生の姿も見られました。

▲サツマイモを麻袋に入れる参加者の様子            

▲サツマイモの重力を測定する様子

▲サツマイモ重量当てレースで1位をとった学生たち


いばきたダムリンピック実行委員会の茨木市の職員の方からは、「大阪成蹊大学の学生は、協力的で素直な学生が多く、非常に助かった。今後も連携していけたらいいなと思う」とコメントをいただきました。

また、イベントに参加した学生からは、「スポーツを通じて地域の子供たちと関わることができてとても楽しかった」「茨木市をはじめ様々な団体と連携できる貴重な体験ができた。今後もこのような取り組みに積極的に参加したい」といった前向きな声が聞かれました。

今回の「いばきたダムリンピック」への参加は、学生たちにとって貴重な実践経験となり、地域スポーツの運営を肌で感じる素晴らしい機会となりました。今後も大阪成蹊大学 スポーツマネジメント学科は、茨木市をはじめとする地域社会や企業等と連携した多様な活動を通じて、学生の成長と地域社会の活性化に寄与してまいります。

「いばきたダムリンピック」は観光スポーツコンテンツ事業化を目指しています。
今回は社会実験的な位置付けで実施され、今後さらなる充実が図られます。

※いばきたダムリンピック実行委員会 構成:茨木市、茨木市観光協会、大阪成蹊大学、階段普及推進協会、大和リース、E-DESIGN、涼樹園、Zedd

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