OSAKA SEIKEI TOPICS

  • OSAKA SEIKEI TOPICS
  • 大阪成蹊大学の学生が池田市サカエマチ商店街の活性化策を提言!

大阪成蹊大学の学生が池田市サカエマチ商店街の活性化策を提言!

2025.07.23

お知らせ

経営学部,経営コース

経営学部 経営学科 経営コース 海野 大教授のゼミでは、2025年7月14日(月)池田市役所にて、池田市サカエマチ商店街の活性化に向けたプレゼンテーションを行いました。
今回のプレゼンテーションには4チームが参加し、それぞれが独自の視点から商店街活性化策を提案しました。


学生たちは、商店街に新たな活気を生み出すために、期間限定の「池田市食堂」や「ナイトマーケット」の開催、SNSを活用した情報発信などを提案。また、利用者がくつろげる「とまり木カフェ」や、商店街を巡る楽しさを提案する「おためし商店街めぐり」といった、訪れる人がそれぞれのペースで商店街を楽しめるアイデアも発表しました。
さらに、商店街の特定のエリアに焦点を当てた活性化策として、2番街の改善や「サカエマチ謎解きスタンプラリー」といった企画も提案されました。デジタル技術を活用した地域ポイントアプリ「いけだポイントジャーニーアプリ」の導入案も提示され、地域全体で商店街を盛り上げるための多様な視点が示されました。
▼発表の様子




市役所の方々や商店街の幹部の皆様から、提案の実現可能性を探る具体的な質問が多数寄せられました。例えば、「レトロな商店街の雰囲気と現代の流行をいかに融合させるか」「イベントの運営体制や頻度、ターゲット層と価格設定はどうか」「デジタルアプリの具体的な運用方法や景品表示法への配慮は」など、多岐にわたる質問がありました。学生たちは、自分たちの経験や先行事例を参考にしながら、活発な質疑応答を繰り広げ、実現に向けた具体的な検討が進みました。


▲講評の様子

このプレゼンテーションで出された様々な提案の中から、実現に向けて具体的な検討を進めるプロジェクトが選定される予定です。学生たちの若く斬新なアイデアが、池田市サカエマチ商店街のさらなる活性化に繋がり、地域を盛り上げる具体的な一歩となることが期待されます。

経営学部経営学科では、あらゆる企業や組織で必要とされる、ビジネスの知識とマネジメントの能力を身につけ、グローバル時代を切り拓くための新しい発想力と実践力、チームワークを修得します。さまざまな分野で自分らしくビジネスを通じて社会貢献ができる人材を育成しています。

▲経営学部 経営学科 経営コースのHPはこちら

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました